2016年11月16日水曜日

アメリカ大統領選2016

信じられない事って、たまにあるものですが、
てっきりアメリカ史上初の女性大統領が誕生すると思っていたら、
なんと、政治経験の何もない人種差別主義者が
大統領に選ばれるとは夢にも思っていませんでした。

彼が嫌いなものを公に中傷、侮辱し続けたキャンペーン、
(メキシコ移民、イスラム教徒、女性全般、身体障害者等)
クリントン候補との公開討論会でも3連敗したのにもかかわらず、
アメリカ国民は、『自分はスターだから、女性の股間をいつでもつかめる』と
豪語したこの70歳のエロ爺さんを選んだことに、
私は、ひどく憂鬱になりました。

今日のニュースでは、閣僚参謀に、
超白人至上主義者が選ばれたのを見て、
吐き気を覚えました。


アメリカという国はそもそもが、
そういう国なのだと言ってしまえばそれまでなのですが、
進歩的な潮流に乗ったオバマ大統領の8年が
一気に過去のものにされそうで、
なんとも暗い気持ちになります。

なんとも皮肉的なのですが、
選挙日の1週間前に、ピアノのAaron Goldbergが
企画した、A Jazz for American's Futureという
クリントンを応援するコンサートイベント
Somiバンドで出演したのだ。
そんな時に限って、自分の支持する人が負けてしまうとは。。。


とりあえず、仕事をするミュージシャン、役者関係者一様に
沈んでいるのを見て、自分もどんどん暗い気分になったこの一週間。
とある黒人ミュージシャンが、
「黒人は、いつの時代もアメリカで、
ずーっとこういう気持ちで生きているんだよ。』
と自虐的というか本気で言っていたのが、笑えないところです。

2016年11月6日日曜日

10月

気づいたらもう11月だ。
10月は、初めて共演する方が多かった。

・Nicole Henry(ヴォーカル)@ Feinstein's 54 Below, NYC

日本のヴィーナスレコードからCDを出しているようですね。
素晴らしかった。彼女の音楽監督をしているのが、David Cookという
ピアニスト。彼は、因みに、Taylor Swiftの音楽監督もしている。
Taylor Swiftの仕事が重なって、僕に代理の依頼が来た。
今年は、Adeleのピアニストにも会えたし、
そんなところで、嬉しくなる私です。
ちなみに、このショーで、サックスの
Grace Kellyとも初共演した。



・George Gee Big Band @Swing 46, NYC

Big Bandの仕事をしたのはいつ以来だろう。
このバンドの音楽監督に、Sleep No Moreの仕事で知り合い、
お声がかかった。リハなしの初見での演奏で、
久しぶりに変な汗をかいた。バリバリのスイングバンドであった。
(かつて広瀬未来君もよく演奏していたらしい。)
George Geeという方、謎めいていて興味深い。
また呼ばれたら嬉しい。


・John Lumpkin Mini Tour

John LamkinというドラムとかつてCDも作り、日本にも一緒に行ったりしたが、
アメリカには John Lumpkinというドラムもフロリダ州にいて、
どういう巡り合わせか、知り合いなのだ。
彼から久しぶりに仕事の依頼がきて、マンハッタンで2本、
TannersvilleというNY州の街で2本トリオで演奏した。
この時のベーシスト、Adam Cote、初共演したが、とても素晴らしかった。