ウガンダのカンパラから飛行機で1時間、
ケニアのナイロビに到着。
夜の7時30分に着いたものの、
ビザ申請の長蛇の列に阻まれ、
空港を出たのが夜の9時30分。
涼しい気候,
というか寒かった。
15度。
標高が高くて、今が冬のせいかもしれないが、
それにしてもの寒さである。
そして恐怖。
空港から直接ホテルに行く組と、
ナイロビのショーを企画してくれた人のイヴェントに参加する組に分かれた。
僕は疲れていたので、ギターのLibertyとホテル直行組。
残りの4人はイヴェント組。
ホテルのレストランで夕食を食べ、
部屋でのんびりしていたら
深夜2時近くにホテルに戻って来たSOMIから、
乗っていたタクシーが途中でハイジャックされそうに
なった、と知らされた。
街灯のない田舎道を30分くらい
何者かわからないがトラックに
追いかけられ、必死に逃げたという。
タクシーの運転手も、初めての体験だと
相当びびっていたらしい。
皆無事でなによりだったが、
最悪の事態を想像したら、僕まで怖くなってきた。
翌日、朝の7時頃、ホテルの非常ベルが鳴った。
昨晩のカーチェイスの話が頭によぎり、
パニクったのかもしれないが、
これは火事に違いないと確信した自分は、
飛び起きて、冷静にパスポート、財布をポケットに入れ、
部屋を飛び出した。
が、しばらくして誤報だった事が判明して、
ほっとベッドに戻ったのだが。
写真は、カンパラ空港に行く前に立ち寄った
ヴィクトリア湖のほとりにて。
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