Vermont州のVermont Jazz Centerにて、
Louis Hayes Quartetの演奏。Louisとは、以前、
Curtis Fullerバンドで4回程演奏した事があったのだが、
彼のバンドとしては初めての仕事であった。
彼のドラム、特に右手のライドシンバルが、
私を幸福にした。
Jazzとは何であるかと、考えることがあるものだが、この時ばかりは、
『あー、そういうことだったのか!』
と全てがクリアになった時間であった。
(この作文を読まれている方にとっては、
なんのことだか全くクリアでないかもしれないが。)
Louis Hayesと。
11/18(日)
深夜に、車で3時間30分かけて帰宅し、
午前中に教会の仕事、その後、午後に翌日のショーのリハーサル、
そしてさらに夜はMatt Snow というベースのバンドでのライヴ。
そのバンドで、久しぶりにサックスのユイガ君と共演。
初めて会ったのは、3年程前。
まだ20歳になったかなってないかの頃、
当時自分がホストをしていた、
クレオパトラズニードルによく遊びにきてくれていた。
なんでも、最近、バークリー音楽院から学費全額の
奨学金を認められたらしいが、
まだ学校にいくのか迷っていて、とりあえず、今、
NYに住んでいるという。
久しぶりに聞いた彼、一段と凄くなっていた。
楽器が上手いどうこうといったレベルでなく、
明後日の方向にぶっ飛んで凄い感じだ。
ドラムの石若君といい、ユイガ君といい、
一体最近の若い日本人ミュージシャン界に何が起こったのだろうか?
事件だと思う。
11/19(月)
制作過程であるオリジナルミュージカルGIRL Shakes Loose Your Skin の
初めての台本読み合わせ一般公開ライヴがJoe's Pubで行われた。
(私、編曲とピアノ演奏を担当。)
今回、あまりリハーサル時間が確保できずに本番だったが、
ブロードウェイの役者さん達の役者魂というのか、
なんなくやり通して、大喝采であった。
今後、このプロジェクトがどのように発展していくのか
楽しみである。
キャストの集合写真。真ん中の赤い帽子の方がこのミュージカルの
創作の源になっている
詩人Sonia Sanchez
ご無沙汰してまーーーす。
返信削除お元気にご活躍の模様~
dodoさんに、『一体最近の若い日本人ミュージシャン界に何が起こったのだろうか?』なんて言われたら 嬉しいですよね~
リスナー側の私も耳を育てなくてはいけませんね。
あっ、年明け NYでのライブって決まってるのですか?
今の所、年明けはお宮参りくらいしか予定が入っておりません。。。
返信削除お宮参り?って来日ですか?
返信削除友人が年末よりカナダへ行くらしく、せっかくだから(笑)NYまで行ってJAZZりたい!と
dodoさんのライブあったらお勧めしようかと思ってお尋ねしました。
いえいえ、適当な事を書いてしまいましてすみません。
返信削除正月はNJにおります。
ただ、今の所、何も予定がないのは確かでございます。
もし何か入ってきましたらお知らせいたします。
(笑)
返信削除いえいえ、それがdodo語録(笑)
予定入りましたら宜しくお願いしまーーーす。