SOMIさんの新しいCDのレコーディングに参加。
私、ピアノやローズの演奏に加え、5 曲程、
ストリングスやホーンのアレンジを頼まれ、
レコーディング時にストリングカルテットの
指揮もしたりと、作品作りに貢献をしたと思う。
(SOMIさんのCD参加はこれが3作目。
2004年に知り合ってから、
随分長いついきあいになった。)
今回、特筆すべきは、今回のCDのプロデューサー、
ナイジェリア人、Cobhams Emmanuel Asuquoさん。
何も予備知識もないままに、2週間程前に、
SOMIを通じて、電話越しに、彼と、
ストリングスアレンジについて、
ストリングスアレンジについて、
初めて話をし、先週、このレコーディングの
ためのリハーサルの時に
ためのリハーサルの時に
初めて出会ったのだが、まず、彼は、
盲目だという事に
盲目だという事に
驚いた。
次に、彼の、類い稀な、音楽の知識に驚いた。
次に、彼の、類い稀な、音楽の知識に驚いた。
(ナイジェリアの伝統音楽から、
クラシック、ジャズ、R&B他あらゆるジャンルに
クラシック、ジャズ、R&B他あらゆるジャンルに
精通していた。)
リハーサル時、彼は、的確に、
バンドメンバーにこうしてほしいということを
バンドメンバーにこうしてほしいということを
伝えた。
ストリングアレンジに関しても、彼は、
ピアノを弾きながら、
ピアノを弾きながら、
次々とアイデアを僕に提供してくれた。
ものすごい記憶力があるようで、一度、聞いた音楽は、
常に、頭の中にインプットされていくようだった。
(今、この作文を書くにあたって、初めて、wikipediaで
彼の経歴を知った。凄い人がいるものです。
http://en.wikipedia.org/wiki/Cobhams_Asuquo)
今回のSOMIのCDは、彼のディレクションのもと、
多彩な楽曲に溢れたかなり面白い作品になる予感がしている。
(写真全前列左からCobhams,SOMI, Keith Witty,
後列左から、Liberty Elleman,Michael Olatuja, Otis Brown, Toru Dodo)
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