4月28日から5月7日にかけて、Somiに連れられ、
Cote d'Ivoireの首都Abidjanで行われたL'emoi Du Jazz Festival
で演奏して来ました。
(私のアフリカ歴訪国は、これで10カ国になりました。)
以前、フランス語を勉強したこともあったのですが、
今回、久しぶりにフランス語圏に滞在して、
いかに仏語を理解していないか実感しました。
着いて早々、サウンドチェックがあって、
用意されてあったキーボードのサステインペダルが
機能しなかったのです。
スタッフの方が、色々チェックしている最中、
『サムアッシュ!サムアッシュ!』
と叫んでいたのです。
因みに、アメリカには、Sam Ashという楽器屋チェーン店があって、
たまに、ケーブルを忘れたとか、ペダルが故障した時に、
『近くにSam Ashがあるから、そこに行って買ってくるよ。』
という場面があるのです。
そこで、私は、てっきりAbidjanにも
Sam Ashがあって、そこに行って、新しい
サステインペダルを買ってこようとしているのかなと
想像したのです。
フランス語がわかる方には何を馬鹿な事を言っているのかと
いう話でしょうが、後に、彼らは、
『動く、機能する』を意味する
『ca marche, ca marche』
と叫んでいた事を知り、フランス語習得の道のりは長いと実感した次第。
以下、写真集。
フェスティバルオープニングセレモニー。因みに気温連日38度。 |
洋服職人 |
滞在中、マンゴーをよく食べました。 |
最終日、スタッフに連れられ郊外の森林公園散策へ。 |
そこには粘土風呂があり、 |
私も入る羽目に。お肌ツルツルになりましたが。 |
以上、Abidjan Trip でした。 |
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