2021年4月4日日曜日

Week 55 1回目のワクチン摂取

  アメリカのCOVID-19感染者数4月3日現在

感染者31093120人(先週30646176人)

死者562510人(先週556786人)

なかなかワクチン摂取の予約がとれなかったのだが、

3月29日(月)に知り合いから、

ワクチンの予約ができます、との連絡をいただき、

すかさず確認、2日後の3月31日に予約がとれた。

なんでも、今週からNewarkにある大学校舎をワクチンメガサイトとして

オープンしたらしく、急に予約状況が改善されたらしい。

(1日四千人以上が摂取できるらしい。)


31日。緊張しながら車で30分。

会場に着くや、長蛇の列ができていた。

なんだかんだで90分ほど並んで待ったあげく、

ようやくPfizer社の一本目のワクチンを注射した。

(医療軍が手配していた。)

『右腕にしますか、左にしますか?』

と聞かれ、

『右のお尻に。。』

と言おうか迷ったが、言わなかった。

一応私も大人だ。

打った後、15分待機するとか何かのサイトで読んでいたが、

そういうことはなく、工場のベルトコンベアに乗せられた荷物のように、

注射を打たれた後は、すぐ会場を後にするように促された。

打った、左腕が2日ほど筋肉痛になったのと、

若干、体全体がだるく、頭もぼーっとした感じがあったが。


4月1日は、NYのミッドタウンにある

Swing 46でギグがあった。

集客は会場のキャパ33%に収めて営業するような状況で、

それほどお客さんはいないんだろうと予想していたが、

これがびっくり、コロナ以前では、たまに、

がらがらな状況があったこのクラブだが、

この日は、ほぼ満員状態で驚いた。

踊る人はいるは、おしゃべりで演奏の音が

かき消されたりするは、なんだか

懐かしい感じがした。

休憩中に外に出ると、

この日からNYのマリファナ規制が緩くなったこともあってか

通りには、草の匂いが立ち込めていて、

これは、パーティータウンに戻るのも

時間の問題なのかもしれないと思った。

演奏後、近くに停めた車まで小走りに。

(ここ最近のアジア系住民への暴力事件が後をたたず、

ちょっと、しばらくは、危険すぎて地下鉄は使いたくない。

仕事後も暗い夜道、周りにものすごく気を使う。

いやだなぁ。この感じ。)

0 件のコメント:

コメントを投稿

Somi @The Apollo Theater March 19. 2022

 3月19日(土)にSomiのアルバムリリースショーが the Apollo Theaterで行われました。 なにしろ、スペシャルゲストに憧れの ダイアンリーヴスが歌うと前々から知らされていて、 この日の演奏に備えて、とにかくCovidにはかからないようにとか、 ロシアから核爆弾...