8月9日にSt. Louis入り。
昨年3月、後にした場所に再び戻ってきた。
SomiのミュージカルDreaming Zenzile初演を再び行おうとしている。
(今回は公演ができるといいな、と本当に願ってます。。)
今回、役者さんは、(Somiを含めて5人)3人新しい顔ぶれになり、
バンドも、ベーシストが新しい方が来た。
この手の演劇界は、作品に参加する役者さんがころころ変わる。
スケジュールの問題であったり、お金の問題であったり、
色々あるのだが、このプロジェクトに長く関わっている身としては、
その時その時の出会いを大切にしたいものだと思っている。
(今回の新しいメンバーのうち3人が自分と同じ水瓶座ということもあり、
なんとなく気の合う人が多い感じがあるのは気のせいか。。。)
パンデミックのど真ん中にいることに変わらないのだが、
参加者全員がワクチンを接種していて、かつ毎週1回
感染テストを受けるという徹底した管理のもと
9月からの公演を目指している。
なかなか昨年のように、気軽に外を散歩しずらく、
リハーサルと宿泊している建物との往復の1週間であった。
木曜日に嵐が来て、停電に見舞われる事態があった。
リハーサルが終わって家に戻り、夕食を準備しようかと思った矢先に
電気が消えた。すぐ復旧するものなのか様子を見たが、
1時間過ぎても明かりは戻らない。
この停電がこの建物だけの問題なのか、
この一角だけの問題なのか
それとも街全体の問題なのか始めは検討がつかなかったが、
ローカルニュースを見たら、St. Louisの6万世帯が停電しているといった
ニュースを見て、あきらめて寝る事にした。
朝を起きた時に、部屋中のあかりが煌々と照らされていて
その時の安堵感といったらない。
電気がないと元気もでないなぁと思った次第。
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