2014年8月12日火曜日

Good Fellows USA & JAPAN Tour の思い出  体重編

特に、日本ツアー後は、太る。
基本的に総合的に日本のご飯が上手い。
食べ放題のバイキング形式のホテルの朝食の食べ過ぎ。
演奏後の打ち上げの遅い時間の食事と酒。
長時間の車移動。
痩せる要素がないのだ。

2年前は、膝の皿骨折リハビリ間もない頃で、
運動どころではなかったこともあり、
2kg太った。

今年は、ツアー中、なるべく走ろうと心に決めていた。
どうせ、時差ボケで、早く起きる。
その時間に走って汗をながして、体重維持を図ろうと思っていた。

帰国翌日、早速、実家の周りをほど5km走った。
気分がよかった。
静岡で走った。芦屋で走った。博多で走った。
好調だった。

ところが、走る事に関して、さらに上を行く、
Eric Alexander(フルマラソンで3時間を切れるらしい。)が、
この事を嗅ぎ付け、一緒に走ろう、ということになった。
彼は、長年の日本ツアー暦の功で、
各地各地で、 彼独自のマラソンコースがあるのだ。

松山の日。
『ここをまっすぐいくと、小さい山があってそこに
どでかいブッダがあるんだ。そこを登って松山市内を見渡して、戻ってこよう。』

Eric Alexanderと一緒に走る、なんて事に
多少、高揚していた面は否めない。
調子にのって、ついて走ったのだが、
自分が今まで走った事のない距離を走った上に
山上りが加わり、息はたえだえ、足がこわばる感じになった。
どでかい仏像を見たには見たが、下山後、やむを得ず、
タクシーを拾って、ホテルまで戻った。
(Ericは、ひょうひょうとホテルまで走って戻った。)
12Kmは走ったのだ。

ただ、この日を境に、私の耐久レベルが飛躍的に向上した感じがする。

出雲、那須は、ひとりで軽めに走ったのだが、その後、
Ericと田沢湖で、今回のエピックとなる20Km田沢湖周回ランをしたのである。
信じられない程に、翌日筋肉痛もなかったのだ。

一日おいて、盛岡で早朝にひとりで走った後、
移動した福島で、阿武隈川沿いを10Km程,
Ericと走ったのが私のツアー中最後のランとなってしまった。
 無理がたたったとしかいいようがない。
右膝の関節が痛みだし、
ツアー最後の1週間は、走るのを控えた。

(ツアー最後の1週間は、何故か、ボーリングブームが、
バンド内で起こり、毎晩、演奏後に、各地のボーリング場に赴き、
ボーリングセッションをした。
ボールを投げる時に踏ん張る左足の裏のつけね辺りが、つったり、
痛めた右膝の関節がうずいたり、歩くのも困難という日もあった。)

走ると、腹が減るのである。
早朝に走り、ホテルの食べ放題の朝食を食べる。
食べる量も増えていったのである。
ツアー最後の1週間は、走らずに食べるものは食べたのだ。
さらに、ツアー大詰めという盛り上がり感がでて、酒量も増えたのだ。
加齢による新陳代謝の悪化も否めない。

ツアー後、体重が2Kg増えていたことに、
失望の念を隠せないのである。
ツアーの思い出。重いで。。。失礼。

(膝の関節痛は、もう消えて、NJに戻ってから
走りはじめてますが。)


おまけ:田沢湖Soundsgoodにて、Carpentersに出会うのビデオ

2014年8月11日月曜日

Good Fellows USA & JAPAN Tour の思い出  曲目編


26日で26本のライヴをした
小林陽一さんのGood Fellows USA & JAPAN 日本ツアー。
(小林陽一Drums, 金森もといbass, 百々徹piano,
Vincent Herring-Alto Sax, Eric Alexander-ten sax)
思い出を少々。

<曲目>


今回のツアーの演奏プログラムの中心は、
昨年、亡くなったCedar Waltonと
今年亡くなった、Horace Silver の曲集だった。
Vincent Herringは、Cedarのバンドに20年近く在籍していたし、
Vincentや、Eric Alexanderも Horaceのバンドで演奏歴がある。
追悼ライヴの色合いが濃かった演目であった。

Cedarの曲というのは、見事なもので、
『Simple Pleasure』という、今回初めて覚えた曲等は、
テーマを演奏し終わった時に、各地で毎回といっていいほど、
拍手が来るのだ。こういう事は、
大概、ソロ後に、拍手が来るJazzという音楽形態では
実に珍しい現象のように思われ、 Cedarの作曲の才に
いまさらながら感服する。

秋田Cat Walkにてピアノソロ中の私。

今回のツアー中、何度か、ピアノソロコーナーを
いただく日があった。こういう機会もあまりないので、
できる限り楽しませていただいた。
あまり、人前でソロで弾けるレパートリーは多くないのだが、
The Nearness of You, Body & Soul,
Nightingale Sings in Berkeley Square等を
弾いたのだが、 かつて平麻実子さんとのCD『and it begins』で、
弾いていたものを、さらに発展させた形の
”All Of Me”は、我ながら、ヒット作になったのではないかと
密かに思っている。ということをことに書いているから
密かではないのだが。


ツアーの中盤あたりに、Ericが、高速道路の
サービスエリアでCarpentersのベスト盤CDを
たまたま購入したのだが、これに彼がはまり、
移動中、何度となく、このCDを、大音量で聞くことになった。
(何故、アメリカ人は、音楽を大音量で聞きたがるのだろう?)

大概、車から大音量で流れてくる音楽というのは、
えげつない歌詞の過剰な低音ビートが効いたHipHopもの
だったりするものだが、
Toyotaのファミリーワゴンカー、小林陽一号からは、
奇麗な声、美しいメロディー、平和な歌詞満載のCarpentersが
ガンガンに流れていたのである。

『Karenは、Ellaよりもいいシンガーだ。』
とまで言い切ったEricは、
”We've  only just begun” (邦題:愛のプレリュード)
を演奏したいと言い出し、
ツアー後半から、バンドのレパートリーになった。
(つられて、私もCarpentersの日本公演のYoutube映像を
旅先でこっそり見たのだが、『Sing』を日本の少年少女合唱団と
日本語詩で歌ってたりして、なんとも素敵であった。)

 というわけで、今年1月にライヴ録音した
『Live at Smoke』CD発売記念ツアーと銘打ちながらも
CDに収録されてある曲は、ほとんど
演奏しなかったツアーだったのである。

Somi: The Lagos Music Salon






8月5日にアメリカで発売されたのですが、
iTunes Jazz Chart
Amazon Vocal Jazz Chartで
堂々の1位を記録したようです。
どんどん売れたらいいなと、謙虚に思います。

2014年8月10日日曜日

NJに戻って

激しい日本ツアー後、アメリカに戻ってから
充実したショーに参加。

8月6日(水)
午後に、SOMIのWNYCのラジオ出演もありました。
その後、Cutting RoomにてSOMIのCD発売記念ライヴが
Cutting Roomでありました。
演奏前のお祈り中、SOMIが、感極まって、涙ぐんだりして、
私も、ぐっときてしまいました。万感胸に迫るといったやつでしょうか。
会場はおよそ300人くらいが集まって、盛り上がりました。
この勢いで、売れてほしいと、謙虚に思う次第。



8月7日(木)
午前11時から夜の9時まで爆睡。
夜中、眠りこけている私のところに、
さくらが、『コケコッコー!』と来て、
思わず、笑い起き。
その後夜12時から6時くらいまで爆睡。

8月8日(金)
ジョギング。
日本ツアー中に 田沢湖1周した以降、
身体の耐久力が飛躍的にアップしたのか、
今まで走っていた距離では、身体が満足しなくなって
いるのがわかる。ペースはゆっくりながら、
10Kは走れてしまった。
この日の夜は、コネチカット州にある
Sidedoorというクラブで,
Michelle Walkerのライヴで演奏。
渋滞で、普段なら1時間40分くらいで行けるところが、
4時間運転して、会場入り。
Matt Wilsonがドラムだった。(初共演。)
帰りは眠気がすごかったが、
ポテチをつまみながら眠気に打ち勝ち家路につく。


8月9日(土)
電車でメリーランド州へ。AFRIFESTというフェスティバルに
SOMIバンドで演奏。

8月10日(日)
朝4時に目覚め、ホテルのジムで汗を流し、
朝食を食べ、電車に乗って家路に。
今晩は、およそ1ヶ月ぶりに、Sleep No Moreにて
演奏。まさにSleeo No Moreなポスト日本ツアーである。

2014年8月5日火曜日

Good Fellows USA & JAPAN Tour その5

ツアー無事に終了しました。

新宿、東大和、静岡、芦屋、下関、博多、松山、出雲、 
広島、浜松、入間、那須、田沢湖、秋田、盛岡、
福島、森下、結城、日高、目黒、伊勢崎、赤坂、甲府、
武蔵野、川越、成田。

漢字いっぱい、胸いっぱいです。

応援していただいた方々へ、
ありがとうございました!!!!

NJに戻った後に、ツアー後記をまとめたい所存。

とりいそぎ、写真をば。


 川村竜&佐藤竹膳@結城市

 井上祐一、大田剣、中島あきは、山田譲、熊谷やすまさ、岡まこと@赤坂


 Eric, Toru, Yoichi, Motoi & VIncent @武蔵野市

2014年7月26日土曜日

Good Fellows USA & JAPAN Tour その4

今回のツアー中、よく走っている。

私は、この1年くらい週一回ペースで5kmくらい
走っていた。
ところが、私は、Eric Alexanderマラソンコーチの厳しい指導のもと、
聞けば1周20kmある田沢湖を走ってしまった。
2時間15分くらいかかっただろうか。

途中で、暑さで、上半身裸になって走った。
そして、Ericコーチの会話にもはや答えることもできなくなった。
さらにいくと、鳥肌がたって、寒気がしてきた。
残り、3kmくらいで、身体が走る事を拒否するかのように
動かなくなった。
先にゴールしたEricコーチの要請のもと、
小林陽一さんの運転する車が救出に見えたとき、
私は、神の祝福を覚えた。


自分の体力の可能性と限界を知った事。
生まれてはじめて、ハーフマラソンと同じ距離を走った事に対する興奮。
翌日、特に筋肉痛も無かった事に驚いた。


24日の早朝に、盛岡で5km弱は知り、その日の午後、
移動先の福島で、Ericコーチと共に、12Kmを走った。


よく走っている。
というか走り過ぎだ。

秋田、盛岡、福島、東京江東区まできた。
いよいよツアーも最終週に入っていく。
  田沢湖Run


 秋田Catwalkにて

2014年7月22日火曜日

Good Fellows USA & JAPAN Tour その3

東京、静岡、芦屋、下関、博多、松山、出雲、
広島、浜松、入間、那須、田沢湖と来てます。

ツアー最初の2、3日は、これがあと20何本も
続くのかと思う事もありましたが、
段々と、加速がついてきたのか、
あれよあれよと、ツアーも折り返し点にきました。

毎晩毎晩、色々な場所で、色々な方の前で、
強力なメンバーと共に、ピアノが弾ける事、 
『幸せ』の一言です。

もう少し、汗ひとつかかず、クールに弾ければいいのですが、
バズーカ砲のようなフロント陣にあおられてか、
毎晩、汗だく、息もたえだえになってますが、
『幸せ』です。

今日から、ツアー後半戦に入ります。
 田沢湖Sounds Goodにて
 
那須で、まさかの井上智さんとの再会。

2014年7月17日木曜日

Good Fellows USA & JAPAN Tour その2

静岡、芦屋、下関、博多、松山、出雲と
移動してます。

静岡、芦屋あたりは、時差ぼけのピークで、
演奏中に眠りこけそうになる瞬間が、
何度もあった。

そんな憎むべき時差ぼけだが、
逆に、おかげで、今回、
日本時間で午前4時、5時に始まった
サッカーのワールドカップ3位決定戦や
決勝をしかと見ることができたし、
朝の6時台にジョギングをして、
シャワーを浴びて、朝食をとり、
余裕があれば、軽く昼寝して、
次の目的地に向けて出発する、という
実に健康的な生活パターンを築いている。

(帰国後1週間がたって、そろそろ、時差ぼけも
抜けてきたかと思い気や、朝4時に目が覚めて、
この作文を書いている次第。。)


 静岡Life Timeのトイレで見たメッセージ





いつもより一歩前に出て!!
に触発された私。ただあまり前に出過ぎると、
壁にぶちあたる。ただそれを怖がってはいけない。

 愛媛県松山市石手寺近くの弘法大師

マラソン好きのEric Alexanderは、
ツアー中ほぼ毎日走るらしいのだが、
来日回数を重ねて、今では、
ほとんどの街で、自分のジョギングコースが
出来ているようだ。

芦屋では、あそこの坂道をぬけていけば
川がでてくるとか
下関では、あそこの橋まで行けば、
巌流島が見えるとか、
かなり土地勘があるようだ。

松山では、トール、でかいブッダがあるんだ、
そこまで一緒に走ろう、と誘われ、初ジョギングデュオセッション。
普段、1回30分走る事にしている私だが、
この日は、走る事50分。
しかも最後は、山登り状態になり、
めちゃめちゃ息切れと鬼のように吹き出す汗に
苦しんだ。しかしそこで見たものは、
とてつもなくでかい弘法大師象であった。
後から思い出したが、四国は、お遍路のメッカであった。
スピリチャル日本を味わった次第。


参考写真。http://blogs.yahoo.co.jp/syumatsunotabibito/64027987.htmlから
勝手にいただきました。





 旅はまだまだ続く。。。。。。。。

2014年7月11日金曜日

Good Fellows USA & JAPAN Tour その1

2年ぶりに日本国に帰ってまいりました。
2年前に最後に日本で演奏した同じメンバーで
再び旅をするのです。


日本国は、
2年前は、大地震があって間もない状態でしたが、
今年は、消費税もあがり集団的自衛権もゲットした状態に
なってました。


個人的には、
2年前は、右膝の皿の骨折して間もない時期で、
まだ歩くのも危うい状態でした。
今回は、帰国した翌朝、実家の近所を
ジョギングしてしまう状態です。


2年前は、
このバンドのベースを担当予定だった
高道君が急死したのでした。
確か、井上智さんとのライヴ後の帰宅途中、
中央線の四谷駅のホームで、ドラムの
横山君にばったり会ったのでした。
その際、彼から、その日、一緒に演奏する予定だった
高道君が何も連絡もなく現れなかったという話を
聞いたのでした。
高道君の悲報を聞いたのが、その翌日の事でした。


今回、小林陽一さん率いる、Good Fellowsバンドツアーの
初日のPit Innからの帰り、
中央線の新宿駅のホームで、再び、
仕事帰りの横山君に出会ったのです。


でもこの日は、彼の演奏したメンバーに、
異常はなかったようだし、
我がGood Fellowsも、2年前はアフロヘアーだった
小林団長が割と普通の髪型になっていたことと、
エリックアレキサンダーの酒の量が若干減っていた事以外は、
皆元気だった。


というわけで、東京での2公演を終えて、
今日から、小林陽一号に乗って長期な旅回りです。
応援よろしくお願いいたします。


写真は、直田さんから頂戴いたしました。
Pit Innにて。





2014年6月30日月曜日

Good Fellows USA & Japan 2014 Japan Tour

7月9日より、小林陽一さん率いる
Good Fellows USA & JAPAN 日本ツアーに
参加します。

私、2年ぶりの帰国になります。
楽しみです。

公演スケジュールはこちらからどうぞ。
http://torudodo.blogspot.com/2014/06/good-fellows-usa-and-japan-2014-japan.html

2014年6月20日金曜日

JAfro Live at the Manderley Bar

6月18日。
オフブロードウェイショーSleep No Moreが
行われてるMandeley Barでの
JAfroのライヴ。(Yasushi Nakamura-bass, Keita Ogawa-drums)



(Marco Panascia撮影)

自分名義のショーは、ほぼ2年ぶり。

キーボードを数曲試してみようと用意していたのですが、
何故か本番で音が出ず、内心ドキドキしてました。
途中で、ラップトップとDIボックスをつなぐ
ケーブルが外れていた事に気づき、
何やってるんだろうという、少々、
自嘲的になりながらも、全8曲演奏。
(JAfronesque, Al Jazzyra, Bahama Mama,  Funauta ,Lush Life
Boneless&Skinless, Bolivia S.O.M.I.)


今回、Sleep No Moreのハウスバンドで共演している
歌のKaren Marieに八代亜紀さんのFunaUta(私がアレンジしたやつ)を
日本語の歌詞で歌ってもらったのですが、
彼女、いい感じにコブシがあり、
オンナワムクチナホーガエー、とか
ヌムダグァプロリトとか、訛りがチャーミングで
結局のところ、彼女に持ってかれたといいますか、
この曲が、今回のショーの一番のハイライトだったかもしれません。


それにしても、ちょー忙しいスケジュールで
動いているYasushi君とKeita君が、この日、
集結できたのは、奇跡的で、その事にまず感謝です。
また彼らと演奏できるのは、いつのことやらですが。。。。

Sep.1 Toru Dodo Trio at Mezrrow

 今年の6月に次いで2度目の Toru Dodo Trio Live at Mezrrow。 今回は、NY在住の日本人ピアニストが多く来てくださって、緊張するものの温かい気持ちになちました。三上クニさん、小曽根真さん、Big Yukiさん、Megumi Yonezawaさん、Ma...