ヨハネスバーグ郊外 |
1)ジンバブエで、演奏後、現地の人から、
『You are Jet Li on the piano!!』
と言われた。
アジア系の人に、
ブルースリーとか、
ジャッキーチェンとか、
ジェットリーとか、呼ぶ人がいるもので、
典型的な彼らの固定観念の現れだとは思うが、
ジェットリーは、個人的に、嫌いではない。
有り難く、お褒めの言葉として、頂こう。
2)南アのヨハネスバーグで演奏後に、
熱狂的な、というかお酒がまわったというか、
お客さんから、こういうお言葉もいただいた。
『この国の大統領に出馬するんだったら
あなたに絶対投票します。あなたを是非、
家族いっしょに、お城に住まわせてあげたいです!』
有り難いです。
3)ヨハネスバーグで、滞在していた近くの通りに、
お寿司屋があった。
ヨハネスバーグ郊外のレストラン街 |
ツアーも後半で、お米をほとんど食べない生活が続いていたのもあり、
さほど迷いもなく、飛び込んだ。
回転寿司になっていて、中国系の人が、
寿司を握っていた。ネタは、鮭とアボガドがメインで、
別注文で、マグロやらカニやらがメニューにあった。
鮭寿司、悪くなかったです。
Kiyota Sushi in Johanessburg, SA |
ヨハネスバーグ空港にも、寿司バーがあり、
ベースのPanagiotisと食べたが、
ここも、鮭と、解凍したてのマグロが、出て来た。
マグロが若干、不安を煽る味がしたが、
特に問題はなかった
握っていたのは、はちまきをした黒人の方。
寿司は、国際的な食べ物なのである。
4)こんなところで、今回のアフリカツアー日記終了。
テロやら、病気やら、アフリカツアーというと、
何かと不確定要素があって、危険な匂いがするのですが、
今回も、無事に、ツアーから戻ってこれて、幸せであります。
(危険といえば、南アのヨハネスバーグで、滞在したエリアの
家の壁には、一様に、高圧電線がはりめぐらされてあり、
おおいに、危険な香りがしましたが。)
(南アは、毎日どこかしこで、2時間程停電する。電力不足による
理由らしいが。停電中は、高圧電線も役目を果たせないだろうに。。)
こんなツアーを実現させてくれるSomiさんには
感謝感謝。
HIFA2105演奏後、Somiバンド集合写真 |
ジンバブエのレストランにて。左から
Herve Somb, Panagiotis Andreou, John Davis & Toru Dodo