そこから1時間半かけて、ジンバブエの首都Harareへ。
南半球は、今が冬。
昼は、20度前後の気持ちのいい温度。
夜は10度弱になる割と、肌寒い気候。
標高1600mにあるこの街で、私は、
滞在6日間の間、ほぼ毎日、ホテルのジムで
高地トレーニングと意気込んで、走り込んだ。
まぁ、そんな事はどうでもいい。
2000年代に、超インフレが起こり、
とんでもない経済状況だったらしいが、
2009年に、アメリカドルを国の流通通貨にして、
経済を立て直したらしい。
ジンバブエの宿泊したホテルのレストランで、
食事後にもらったおつりの紙幣が、
焦げたような真っ黒なお札で、驚いたのだが、
どうやら、アメリカ合衆国で使い古した紙幣が、
この国で、使用されているらしい。
1987年から今にいたるまで、
ずっとムガベ大統領(今年91歳になる)が国を率いているらしいが、
強権で、政敵への弾圧、報道規制等、
色々と、モノを言うのに気をつけなくてはいけない、との事。
自分が出会った人の印象でしかないが、
警察官や空港職員から街を行く一般人の感じは、
全く悪くなかった。 どこか、おっとりとしていて、
話し声も静かだった。検閲を恐れてヒソヒソと話す癖がついているのかどうかは、
定かではないが。。。
超インフレ時代のジンバブエドルの写真をiPadで現地の方に見せてもらったものを撮影。
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