2011年11月26日土曜日

1ヶ月が過ぎて。

相変わらずさくらネタである。
世の中に育児書や育児ブログが溢れている理由がわかった気がする。
何かこう、書きたくなってしょうがないものだ。


思えば、自分に0歳から3歳くらいまでの記憶がないことに気づく。
おそらく、この時期に記憶が一生残ったりした場合、
とても恥ずかしくて生きていけないからかもしれない。
さくらも、まさか、毎日10回近くも、女性の大切な部分を
眼鏡をかけたおっさんに覗かれて紙で拭かれている事などを
記憶していては、明るい青春生活を過ごせなくなるのではないだろうか。
自然の摂理というのか、うまくできているものだ。


そういえば、自分はペットを飼った試しがない。
団地育ちでペット禁止という事もあったが、
なにより、鳥類や猫アレルギー体質のために、
自分の健康のためにペットを飼えなかったのだ。
(夏祭りですくった金魚は一時期飼ったかもしれないが、
親が結局面倒を見ていたかもしれない。)
いきものの扱いに慣れていない自分が、
はたしてこの小動物を扱えるのか、危ぶむ声が一部
自分の両親サイドからあったのであるが、
こうして、小動物との生活が始まってみると、
意外に、お世話が苦になっていない事に我ながら驚く。
スカトロ趣味があるわけではないが、
ウンチオシッコ系の清掃、割と大丈夫なのだ。
赤子のウンチには大腸菌はいない、食べても大丈夫、
という説を提唱したいほどだ。
(赤子を抱いても鼻がむずかゆくなったり咳が止まらなくなる事が
ないことも大きい要因?)


ただし、幼児プレイの趣味があるわけでなかったので、
どうも”あやす”行為がうまくない。
何かと語りかけた方が発育にはいいらしいのだが、
何を語ればいいのか、見当がつかない。
しかも赤子には声のトーンを高くした方がいいらしいのだが、
『ーーーでちゅか?』等となかなか言えないものだ。
『さくら、君は今一体何を求めているのだい?
空腹を訴えているのかい?それとも排泄行為に不満があるのかい?』
こう問うたところで、なかなか泣き止まないことだけはわかった。



いずれにしても、母親の身体から出てくるミルクの前には
何も敵う物は無い。なかなか、さくらが泣き止まない時でも
(最近、この事態を、「さくら錯乱」と呼んでいる。)
パクっと母親の乳房をくわえさせるだけで、すっかり泣き止むのだから不思議だ。
オッパイプレイは嫌いではない自分も、このオッパイパワーのスゴさには
ちょっと舌をまく今日この頃。

2011年11月16日水曜日

眠れない街。


それほど子育てなるものが難しいものであるならば、
地球上に70億人もヒトが生息しているはずがないと、
自分に言い聞かせるのだが、
それにしても、夜の10時30分頃から明け方の4時くらいまで、
目を爛々と輝かして眠ることをしないで、
しゃっくりやら、おしっこやら、うんちやらを繰り返す
我が娘を前に、こちらもの疲労もピークに達する。

『頼む、寝てくれないか。』

まだ生後1ヶ月にも満たないこの小動物には、
とても通用しない嘆願。

試しにモーツァルトを聞かせてもベートーヴェンを聞かせても
やけくそでプロコフィエフの戦争ソナタを聞かせても寝ない。
とっさの子守唄を歌ってみても、目を閉じる気配がない。
あげくに声が枯れる程泣きわめいた後、突然、スイッチが切れたかのように
眠りに落ちるさくら。


眠らない街New York、いや正確には眠れない街New Jersey ストーリー。

2011年11月6日日曜日

2時間ごとのショー

最近は、自分の持ってた目覚まし時計が無用になった。
さくら時計が、毎2時間ごとに泣いて起こしてくれるからだ。


さくらの全身全霊をかけての食事タイムは、
毎度、さながら何かの興行だ。


上下歯茎を振るわせてオギャーと開始の合図。
まず、汚れたおしめの交換の儀式。
(おしめを外した矢先に、聖水を浴びせられるという
洗礼の儀式も頻繁に行われる。)
続いて、右乳からの授乳15分後、
ゲップのハーフタイム。
その後、左乳から授乳15分。
この後、乳を吐き出したり、
その際、呼吸が乱れ、しゃっくりが始まったり、
お腹がいっぱいで苦しいのか、いきんだりして
再び、おしめを汚したり。


お腹が満足し、眠りにつく間、
さくらの顔は、たまに微笑みの表情を浮かべるわ、
アホの坂田のような顔に変わるわ、
白目をむいて『うらめしやー』の顔になるわ、
目を閉じて荘厳な大仏のような顔つきに変わるわ、
まるでコロッケのものまね百面相芸のようにコロコロと変化する。
ようやく眠ったところで
このほぼ1時間にわたる(手こずると2時間)繰り広げられるショーが終了。


これを一日8回から9回行う。


心底ぞっこんのファンでないかぎり
ついていけない興行回数であるなぁと、
おしめかぶれしてしまったさくらの秘部に軟膏を塗りながら、
ふと思うのであった。