2020年5月31日日曜日

Quarantine Week 11

アメリカのCOVID-19感染者数5月30日現在
感染者1805773人(先週1659972人)
死者105022人(先週97389人)

NY
州は、感染者374706人(先週365139人)
死者29710人(先週28148人)
NJ州は、感染者数159608人(先週153140人)
死者11634人(先週11082人)

このコロナウイルスのおかげで、
アメリカの病であった学校銃乱射事件はなくなったのだが、
もうひとつの人種差別の病は、さすがに治すことはできなかったのようで、
毎度のごとく、黒人が、白人や警官に理不尽に殺される事件が
止まらず、究極的には、今週始めミネアポリスで、偽札を使った罪で逮捕時に
無抵抗であった黒人男性の首に、白人警察官が膝で8−9分間おさえつけて窒息死させる事件があり、
(目撃者がビデオ撮影をしていて、ニュース公開された。)
しかもその警察官四人は、解雇されたものの、逮捕されていないことに
抗議のデモが全米各地で勃発し、一部、暴徒化して、今日も
フィラデルフィア市では、火災が発生している映像を見た。
(昨日、警察官四人は殺人で逮捕されたようです。)

ソーシャルディスタンスを守って外出も控えましょう、
なんていうパンデミック対策どころではなくなってしまった
アメリカ国。

奴隷とされた人種の400年越しの恨み辛みが、
ここに来て一気に爆発するのも、
もうしょうがないとしか言いようががないです。
暴力には暴力でに、なってしまいますよねぇ。
もうしょうがないです。

それでもって大統領が、独裁者気取りの白人至上主義者のあの方なので
平気で内戦をけしかけることをしそうで、
それも怖いです。

コロナも何も終息しない、地獄の扉を開いてしまったかの
様相です。。。

私の住む街は今の所いたって平和で、ニュースを見ないかぎり
何も変わらない家ごもりの日常が続いているのですが。
歴史的瞬間を体験することになる気がして、
緊張してないといえば嘘になります。
数年後に、2020年は大変な年だったねぇ、
と明るく語れればいいのですが。。。。

2020年5月24日日曜日

Quarantine Week 10

アメリカのCOVID-19感染者数5月23日現在
感染者1659972人(先週1499610人)
死者97389人(先週89461人)

NY
州は、感染者365139人(先週353824人)
死者28148人(先週27628人)
NJ州は、感染者数153140人(先週145089人)
死者11082人(先週10261人)

この巣ごもり生活が始まってから、
日々、お世話になっているサイトをここに一覧。

fitnessblender.com
ロックダウン以前、私は自重トレーニングというものを知らなかった。
部屋にいて、器具もいらずに体を鍛えられる運動に
魅せられた私。週に5日くらい30−40分くらい
このサイトを見ながら汗を流しています。

Musician on a Mission 
YouTube サイト。
Logic Pro X の扱い方をここで学んでいます。


Kendama Tricks & けん玉検定の技
どういうわけか、精神的に退化してしまったのか、
剣玉にハマってしまった私。それぞれのビデオに登場する方々は
私の最近のヒーローです。

NJ Department of Labor & Workforce Department
失業保険の手続き中にて。。。


最近、アメリカ国内は経済再開の動きが活発化してきているので、
私の仕事も夏以降どういう動きがあえるのか、
案外早くに回復するのか、淡い期待もあったのですが、
知り合いのベーシストが、今年12月の仕事もキャンセルになったと
彼のFacebook Pageの書き込みを読んで、暗澹たる気持ちになった。
具体的にどのような仕事がキャンセルになったのか詳しくはわからないのだが、
さてはてふむー。

2020年5月17日日曜日

Quarantine Week 9

アメリカのCOVID-19感染者数5月16日現在
感染者1499610人(先週1343856人)
死者89461人(先週79656人)

NY
州は、感染者353824人(先週343994人)
死者27628人(先週26612人)
NJ州は、感染者数145089人(先週137397人)
死者10261人(先週9116人)

アメリカは、多くの州でロックダウンを解除する動きが
始まっている。まだ何もこれといった対処療法もワクチンも
できていないなか、経済を守る動きになっている。
6月(5月末?)には、全米の死者は10万人を超えるペースで、
あまり終息する気配がないのだが、大丈夫なのだろうか。
(NY州、NJ州はここ最近、数字的には沈静化してきてますが。)


天気のよかった木曜日に、近くの公園まで娘を連れていった。
様子を見に行くだけにしようと思っていたのだが、
公園は解放されていて、それほど混雑している様子でもなかったので、
少しだけ、外に出てみた。

私は、ゴミ出しにたまに家の外に出ていたが、
娘は、この2ヶ月、ベランダ以外、本当に外に出ていなかった。

娘は、芝の上に降り立つと、
無我夢中で走り出した。
私も追いかける。

何度となく
『人のいるところは行っちゃダメだよ!』』
注意した。

『わかってる!』
とまた駆け出す。

二人して息を切らして芝の上に座り込んだ。
笑顔だった。

久しぶりの外の空気を肺に入れ込むこと、
土の匂いを吸い込むこと、
忘れていた感覚であった。

マスクも用意しないで来ていたので、
散歩する人たちが近づいてくるたびに
脇道にそれることを繰り返し、
車に戻る。
家に着いて、激しく手洗いにうがい。

これでコロナウィルスに罹患してしまったら
よっぽどなことだが、今のところ、
足の筋肉痛だけですんでいる。

2020年5月10日日曜日

Quarantine Week 8

アメリカのCOVID-19感染者数5月9日現在
感染者1343856人(先週115989人)
死者79656人(先週67088人)

NY
州は、感染者343994人(先週319449人)
死者26612人(先週24303人)
NJ州は、感染者数137397人(先週123717人)
死者9116人(先週7742人)

5月6日に合衆国からの義援金が予定のおよそ1ヶ月遅れで
送金されて、少し安堵。
なにはともあれ、健康とお金がないと
どうしようもなくなってしまいますからねぇ。。

娘の学校は、今年度はホームスクールが決定。
9月から登校ができるかどうかは、今後の
展開次第との事。
娘は、相変わらず、学校に行かない事はまんざらでもない様子で
助かるといえば助かるが、この非常時に何も役に立たない父親と
毎日顔合わせていて、教育的に大丈夫なのか心配にもなる。

今週は、娘とコンピューターゲームに明け暮れる時間が多かった気がするので、
(自分が楽なんで)
もう少し、スクリーンタイムを削減した付き合い方をしないといけないかもという
反省もする。

娘が好きなのは、ごっこ遊びで、人形や動物のぬいぐるみ片手に、
娘の作る設定台本通りに私も演じなくてはいけない。
(今日は、動物レスキュー隊になって、森で怪我をしたぬいぐるみの動物を
治療してあげるごっこ遊びを2時間近くした。)
私も一度、娘と同じモードに精神状況が許せばいいのだが、
かたや、お金の工面などを案じたりしている中、
『狼さんが、足を怪我しています。すぐヘリコプターにのせて、
病院に行きましょう。さぁさ、麻酔して、縫いましょう!』
40歳離れているこの生き物と同じ世界に行かなくてはいけないのが、
なかなかキツイ。
そのうち、娘も成長して、ごっこ遊びなどしなくなるのだろうし、
こうして遊べるのも今だけなのかもしれないが、
この『今』が、つらい。(笑い)
コンピューターゲームを作ってくれた人たちには本当に感謝。
親に休息を与えてくれる。。。


そういえば、今日(5月9日)あられや雹が降った。
気温も体感温度が0度を切った。
もう何が何だかわからないのだ。

2020年5月3日日曜日

Quarantine Week 7

アメリカのCOVID-19感染者数5月2日現在
感染者115989人(先週958858人)
死者67088人(先週53735人)

NY
州は、感染者319449人(先週287490人)
死者24303人(先週21802人)
NJ州は、感染者数123717人(先週105498人)
死者7742人(先週5914人)

今週は、知り合いから自宅録音の依頼、
娘の学校のPTAから、エンタメビデオの作成依頼があり、
それに集中できた事で、少し現実逃避ができた感じであった。

これまであまり自宅録音やビデオ撮影といった事に
興味が向いていなかったが、こういう事態になると
自宅で何ができるかが、問われるわけで、
録音や撮影の事はしっかり取り組んでいった方がいいのかなと。


自宅録音だが、まず、自宅には
普段は全く気にしていないのに、
ノイズが出るものが結構あるのですよね。
時計の秒針、冷蔵庫のモーター、
床やピアノ椅子のきしみ、
もちろん近隣の騒音、
あと娘。

時計は隣の部屋に移動、
冷蔵庫の特に大きいノイズが出るタイミングを知り、
なるべくフレーズ間の余白部分で、体を動かさないで
軋み音を防ぎ、
隣近所の人が大人しい時間を前もって知り、
娘には、『大人しくしてて!トイレは今行って!』
と頼み込む。

録音マイクも、Zoomの携帯録音機で
撮ってたりしてるので、限界もあるのでしょうが、
まぁ、それなりな音には録音できたかなと。


ビデオ撮影にしても、iphoneで行ってるし、
編集もiMovieだし、チープ感丸出しなのだが、
とりあえず、笑いは取れる内容になったかなぁと。
自分の英語の訛りのひどさと、立ち振る舞いの
気持ち悪さを認識させられて、
そういう事も含めて、自分を知るという事は
重要な事なのだなぁと実感した。


えっと、そうそう、世の中、コロナウィルスで大変でしたね。
NJ州の失業者保険が認められない通知が来て、
また少し頭を抱える事もありましたが、
なにしろ、頼まれた仕事をやれた事で、
気が紛れた1週間だったなと。

2020年4月26日日曜日

Quarantine Week 6

アメリカのCOVID-19感染者数4月25日現在
感染者958858人(先週741786人)
死者53735人(先週38843人)

NY
州は、感染者287490人(先週242570人)
死者21802人(先週17627人)
NJ州は、感染者数105498人(先週81420人)
死者5914人(先週4070人)

アメリカ国のCOVID-19による死者は、ベトナム戦争の
米軍の死傷者を超えたらしい。
ものすごく早いペースで、相当な命が失われている現実。
一方で、家に閉じこもって、ニュース等特に気にかけないで
いられるのであれば、静かな平和な日常を持てる。
毎日、9/11級の死者が出ているのにかかわらず、だ。


現在、徴兵制のないアメリカは、たくさん戦争しているのに
かかわらず、常に他人事でいられるメンタリティがあるという
記事をどこかで読んだことがあるが、
今回のコロナウィルスに関しても、
実際に身近に感染者がいない限りは、なかなか、
悲惨な現状を感じられない面があるのかなぁと。


今週は、一部の州で、経済再開を訴えるデモが起きたり、
大統領が、消毒剤を注射すればウイルスを撃退できると発言したり、
こういうのも、自分や家族が健康である場合、
外では多数、亡くなっているのにかかわらず、
その死の実感が持ちにくいところが、こうした少し、
トンチンカンな行動や発言につながるのかなぁとも思った。
(まぁ、今の大統領はそうでなくてもいつもトンチンカンなのだが。)

あぁ、4月ももう少しで終わり。さくらの花も満足に見れなかったなぁ。

私は、今週は時間割を作って、ピアノの練習をした。
とりあえずメンテナンスはしておかないと、と思った次第。
あと、しょうもない剣玉ビデオも作った。
しょうもない事しかできない自分がほんとにしょうもないと思う。



2020年4月19日日曜日

Quarantine Week 5

アメリカのCOVID-19感染者数4月18日現在
741786人(先週533814人)
死者38843人(先週20588人)

NY
州は、感染者242570人(先週181825人)
死者17627人(先週8650人)
NJ州は、感染者数81420人(先週58151人)
死者4070人(先週2183人)

ずっと家にいるので、まるで実感がないのだが、
相変わらず、毎日多くの方が亡くなっているのだ。
ジャズ界では、Lee Konitzがコロナのために
この世を去った。合掌。

この軟禁生活、あとどのくらい続くのだろうか。

Taylor Swift
も今年のツアーはすべてキャンセルとのこと。
やはり今年は演奏の仕事はないと思って間違いないかもしれません。
2020年は1月2月といい仕事に恵まれていて、(クルーズ船の仕事もしたなんて
今となっては信じがたいことです。。)最高の年になるなんて
思っていたのだが、開けてびっくり、最低最悪な一年になってしまった。
ってまだ4月の半ばなんですけど。
私は、全く、こんなことが起こるとは、今年の3月まで
考えたこともありませんでした。
(考えている人は考えているもので、テニスのWimbledonを主催する
The All-England Lawn Tennis Clubは、過去17年にわたって、
パンデミック保険に加入していたおかげで、今回のコロナウィルスによる
大会中止で、保険金が$141million支払われたというニュースがあります。)


アメリカ政府からとりあえず、救済支援金が今週の水曜日か木曜日に
銀行振込されるとのことだったのだが、私の方にはいまだ振込はなく、
1日に何度となく自分の口座をチェックしまう自分に疲れてしまった。
(税務局側で色々と混乱がおきているらしい、というニュースが出ています。)

失業保険に申請してもうすぐ1ヶ月になろうとしているが、こちらも、
いまだに審理中のまま。(申請を管理するウェブサイトが、50年前の
プログラムで作られていて、今回オーバーロードしてしまい、
このプログラムが分かる人を募っていて修復に時間がかかっているとの報道も聞きます。)

一方で、アメリカの数ある芸術支援団体による義援金支給にもいくつか応募したのだが、
今週の火曜に申請したLouis Armstrong Foundationから、今日(土曜)に、
義援金送金するとの連絡があった。本当にありがたい限りです。
(このにっちもサッチモ行かないご時世に。。。。すみません、シャレもさえません。。)


いつか、コロナウィルスも沈静化するのはわかっているのですが、
長い長いトンネルに入ってしまったかのようですね。

そういえば、このパンデミック日記の代わりになるかと思い、
今更ながら、Twitterを始めてみました。
Toru Dodo@ToruDodo
ひっそりと告知させていただきます。


くれぐれも感染に気をつけましょう。


2020年4月12日日曜日

Quarantine Week 4

軟禁生活が始まって1ヶ月が経ちました。

アメリカのCOVID-19感染者数4月11日現在
533814人(先週31万人)
死者20588人(先週8438人)

NY州は、感染者181825人(先週113833人)
死者8650人(先週3565人)
NJ州は、感染者数58151人(先週34124人)
死者2183人(先週846人)

テレビもネットも見ないでいれば、
とても平和な毎日なんですが。。
多くの方が亡くなっているのですよね。。。

だれかのツイッターに、
地球にとっては、人間がウィルス。
COVID-19は、ワクチンなんだと、書いてあるのを見て、
そういうこともあるかな、と。

今日、NYCの市長が、公立学校の開始は9月になるとの
見通しを発言したらしいのですが、ということは、
あと最低4ヶ月、この生活を続けなくては
いけないということかと。
となると、まぁ、やはりライヴ活動的なことは
2020年はもうできないかもしれない可能性が
かなり高まってきました。(この予想、はずれてくれたら嬉しいのですが。)


今の所、食材も足りて、住む家もあって、
家族も元気でいてくれるのはありがたいことです。
娘とは、学校の宿題をすませた後は、
映画鑑賞、音楽鑑賞、HIT Training, 絵画工作、
ピアノ、バイオリン、折り紙、けん玉、フラフープ、ダルマ落とし、
ヨーヨー、オセロ、ごっこ遊び、オリジナルソング作り、ストーリー作り、
コンピューターゲーム等で、やり過ごした次第。
とりあえず、娘との思い出つくりは、否が応でもできてしまうのは確実。
あとは、資金繰りですな。。

今週の作品
Thank You for All the Heroes!の飾りつけ

うさぎ

2020年4月5日日曜日

Quarantine Week 3

アメリカのCovid- 19 感染者数は、4月4日現在、
310990人(先週は12万人)、死者8438人(先週は2193人)。
NY州は、感染者数が113833人、死者3565人で、全米で一位。
私の住むNew Jersey州は感染者数が34124人、死者846人で全米2位。
(怖くて、外に出れません。。。)

私の業界でも、今週は感染が原因で亡くなられた方が
相次ぎ、暗い日々が続く。
(Wallace Roney, Ellis Marsalis, Bucky Pizzarelli, Alex Layne等。
あとCOVID-19が原因ではなかったが、Bill Withersもこの世を去った。)


ワクチンができるまで、1年から1年半がかかるということなので、
先週くらいまでは、7月くらいからは仕事再開できるかしらという
希望を勝手に心に描いていたのだが、今週に入って、状況を鑑みる度に、
もう少なくとも今年いっぱいは、音楽の演奏の仕事はできないかも、
と覚悟しています。(間違いであってくれたら嬉しい。。。)

(しかし、ライヴハウスは潰れるところが増えるだろうし、
劇場系もどうなっていくのか予想もつかないし、
世界が鎖国してしまって、海外ツアーもできなくなるし、
演奏するところは、やはり自宅しかないですかね。。。)

とりあえず、家族は元気でいます。
まずは健康に留意し、そして今後の収入源をどうしていくか、
無駄な出費は削減に努め、等々、
考えていかなくてはいけないですよね。。。

ただし、今は、目に見えない弾丸があちらこちら
市内に放たれている感じがして、下手に動くと、危険であります。
来週にNY, NJ州エリアは、死者数のピークを迎えると
予想されています。
しばし、じっと家に引きこもっているばかりであります。
(娘と遊んで、現実逃避。)

今週の作品『伏せ犬』
今週の新しい活動『友人と夜のZoom 飲み会』 


現場で自らの命を危険に晒しながら働く病院医療関係者の方々に、
心から敬意を表します。

2020年3月29日日曜日

Quarantine Week 2

家に篭り始めてから2週間が過ぎた。
(今週は因みに、全く外に出ていません。)

あれよあれよと、合衆国のコロナウィルス感染者は、
中国、イタリア、スペインを超えて第一位、現在、3月28日現在12万人超!
これから死者の数もうなぎのぼりになるのではないかと予想される。
(3月28日付2193人)


私も当初、コロナウィルスはインフルエンザより少し
強力な種類のウィルスで、若い人は大丈夫的な感覚でいたが、
この圧倒的な感染者数と死者数の増加のスピードを見て、
さらに、アメリカ国内のアジア系の人への嫌がらせ事件が
増えているニュースを聞くにつれ、(知り合いの日本人の方が
NYで白人女性に唾を吐きかけられたりしている。。。)
ますます外に出るのが怖くなった1週間であった。


(NYの病院はパンク状態で、今、病気や怪我をすると
診察してもらえず、悪化して死んでしまう可能性もあるわけで。。。)


今週の収穫といえば、とりあえず失業保険手続きを済ませた事。
(Sleep No Moreに一応私は書類上契約社員だったわけで。。)
しかと認められてお金が支給されるとよいのだが。祈る思いです。

仕事がない状況というのに慣れていたはずなのですが、
今回ばかりは、どうしたものか、なんとも、やれやれという感じなのです。

ミュージシャン業も、デジタル配信の影響でCDは売れなくなり、
それじゃぁ、ライヴで勝負、なんていって頑張っていたこの10年弱、
それが、このコロナウィルスの影響で、ライヴ自体が危険な行為と
なってしまって、一体、これからどうしたらいいものか考えざるをえない。
もちろん、このパンデミック自体は、近い将来必ず終息するとは思うのだが。
(NY市長は、5月末までこの状況は続くと今日発言したようだ。。)

SNSを見ると、知り合いの同業者が、
携帯電話のカメラ前で、歌ったり、楽器を演奏したりしているが、
これからは、これが、ライヴ形式になっていくのかしら。。。。。
ライヴハウス、コンサート会場で音楽を聞くという行為自体、
消えていくものなのかしら。

現在、デジタル配信の音よりも、レコードから出る音を
愛好する人はもちろんいるのだけれど、
やはり、携帯電話からストリーミングして聞くので十分
と思う人がもはや圧倒的だと思う。

ライヴ鑑賞も、
外出して、いろいろな人と同じ空間を共有しながら
目の前で、実際に音楽家の演奏を聴くという行為は
なくならないとは思うけれど、
家でねそべりながら携帯のビデオを見ながら見て聴くので十分
と思う人が圧倒的になるのかしら。

もう私もだいぶ古い人間になってきたので、
こういう時代の変化に余裕で振り落とされる自信はあるのだが、
この自宅引きこもりが2週間が過ぎて、少し、考える事もしていかないとと
思い始めたのであった。
(まだ携帯電話の前でピアノを弾くプランはないのですが。。)

とりあえず、家族は健康です。
Fitnessblender.comのトレーニングも続けています。
自分の音楽制作も続けています。

来週もはりきって引きこもっていきたいと思います。
(まじで、感染に気をつけましょう。。。)

2020年3月22日日曜日

Quarantine Week 1

St. Louisで滞在した部屋にあったチョークボードに過ぎた日にちを1日ずつチェックしていた私。

3月14日(土)
早朝に起きて、St. Louisで滞在したアパートを掃除、荷物のパッキング。
1pmの飛行機に乗ってNYCに戻る。
隣の男性が、座る前に席をワイプしていたのが印象的。
私は、手を頻繁に洗った以外は特に何も防護対策をせずに
飛行機に乗り込み、到着後はタクシーで帰宅。
LaGuardia空港から家まで、道はガラガラであった。
家に着くと、服は即洗濯機へ、私は即シャワーを妻から指示される。
妻は、割と早い段階で備蓄を進めていてくれた。
私とは危機の認識度が何倍も違った。

3月15日(日)
私はこの日からこれを書いている3月21日(土)まで
ゴミ出しに出た以外は家に閉じこもっている。

3月16日(月)
この日から娘の学校は一応2週間の封鎖。
2週間分の課題が渡されてあり、毎日、ネット越しで
担任の先生から指示がだされる。
体育の課題で、YouTubeにある、フィットネスのビデオをみながら
スクワット中心の運動を娘と一緒に行った。
20分ほどの内容だが、汗だくになった。
この日から、毎晩、私は、楽曲作りに勤しむようになっている。
娘が生まれたのもあったり、演奏ツアーの仕事が増えたり、
あと、自分の創作活動の壁にぶつかった感じもあり、
ここ7、8年何も曲を書かない時間が続いた。
ただ、昨年の夏頃から、楽曲のいい悪いは自分では判断しないで、
とりあえず、断片だけでも作ってみる作業をしてみている。
昨年夏のSundance Theater Labに滞在中、毎朝、旋律の断片の
音楽日記をつけていたのだが、その中から自分で面白そうなものを
選んで肉付けをしていく作業を始めている。
この機会に何かしないといけない気分である。

3月17日(火)
Sleep No Moreのスタッフから失業保険手続きの情報メールが
来て、ざっと目を通す。NY州のサイトに行くものの、パンクしている
状況であった。NJ州のサイトもチェックしてみないといけない。
実際、多くの人が職を失っている。
変な感じだが、皆仕事がない状況は、逆に
変な安心感も覚える。自分だけではないのだ。

3月18日(水)
多くの国が鎖国状態に入った。
アメリカもメキシコやカナダの国境を封鎖している。
あの大統領は、公約通り、事実上の壁を作れたのかもしれない。。

知らぬまに娘(8歳)は、普通にトランプゲームができるように
なっていることに今更ながら驚かされる。
じじぬき、神経衰弱、大富豪、ドボンなどに興じる。
負けると泣く姿を見ると、小さい頃、自分もそうだったなぁと。

3月19日(木)
YouTubeは、フィットネスビデオをはじめ、
料理ビデオからなんでも揃っているのは
今に始まったわけではないが、
この日は折り紙ビデオをチェック。
こういうものが作れた。

3月20日(金)
FacebookやらInstagramを覗くと、知り合いのミュージシャンが、
オンラインレッスンを始めたり、携帯ビデオ越しに
演奏している姿が溢れている。ただし、ハリーコニックJr.が、
レッスンする広告を見て、これは、私がやったところで
とくに収入にはつながらない感じを覚えてしまった。
それならば、これも全く収入にはつながらない、自分のための
曲作りをした方がいいのでは、という気になっている。
どこか1998年にNYに移住した時の気分だ。
あの時も、何も仕事のあてのないまま、
ひたすら部屋で曲作りをしていたものだ。

3月21日(土)
妻は実にこの危機をしかと受け止め、
こまめにAmazon Primeなど配達状況を調べ、
食料の在庫補充に勤めている。
NY 州NJ州は、多くの業種停止命令が出た。
音楽業などは、所詮、平和で国が豊かでないと
成り立たない業種だと実感する。
音楽の力で平和を!とかとても言えない。
(そして個人レベルだと、私は妻がいないと
何も機能しない人間だと思い知らされる。)

とりあえず、無事に1週間やり過ごした。
もうすでに、娘の学校は、当初の2週間休校が、
無期限延長に決まった。長期戦である。
なにしろNY州のコロナウイルス感染者が、1万人を超えているのだ。
全国民が自宅に閉じこもって被害拡大を防ぐしかないのは
理解できる。
来週は感染規模がよりひどい事態になっていくのではないかと
不安である。

今、思うのは、この状況、例えば、
シリアの内戦下にいる人と比べたら、まだぜんぜん恵まれている状況。
太平洋戦争当時の日本人と比べてたら、何百倍も恵まれている状況かと。
なにしろ、娘も妻も元気だ。私も、YouTubeを見ながら
スクワットで体を鍛えようと思う。

2020年3月21日土曜日

Dreaming Zenzile at The Rep , St. Louis 延期

Somiのオリジナルミュージカル『Dreaming Zenzile』の
初めての公演がミズーリ州St. LouisのThe Repertory Theater で
3月20日(金)からオープンする予定であった。
2月の最後の週からSt. Louis入りして、リハーサルに入っていた。

キャストメンバーと
ところが、あの目に見えないやっかいなウイルスのせいで
NBAはキャンセルになるは、SXSWはキャンセルになるは、
ブロードウェイはキャンセルになるは、あげくに
私の長年勤めていた、Sleep No Moreも公演中止になるは。。。

ミズーリ州もそのあおりを受けて、3月13日(金)に、
『Dreaming Zenzile』の7月に延期が決定し、
私は14日(土)に飛行機でNJ州の我が家へ舞い戻った次第。

帰宅して1週間、米国のウイルス感染の事態は深刻さを増している感じで、
(もっともすでに外出はしていないのだが)、外出禁止令が
州から命じられて、しばらく何もできない状況が続くかと思われ。

とりあえず無事にやり過ごしてはいますが、さてどうなりますやら。
3月は、オウムサリン事件や、福島の津波等、悲惨な事件の記憶がありますが、
今回のこのコロナ騒動は、さらに上を行くかもしれない歴史的瞬間を
今、生きているという認識でおります。

2020年2月7日金曜日

2020年開始

あけましておめでとうございます!


1月16日から24日まで、Laurin Taleseさんのバンドで
Capital Jazz Super Cruise という豪華客船で演奏する仕事をした。
クルーズの仕事自体初めての経験であったが、
4000人が乗った巨大な船の旅は、実に刺激的であった。

遊園プールからショッピングモールからレストラン、ジムまで
搭載された船上で、毎晩、3箇所に分かれたコンサート会場で、
音楽ライヴやコメディーショー、ダンスなどが繰り広げられていた。
(フロリダからSt.Maarten, St.Lucia, St. Thomasに立ち寄って、フロリダに
戻る旅程)

他に出演したミュージシャンは、90パーセントは、
R&B, ソウル系で、毎晩、新鮮に音楽を楽しむ事ができた。
(なによりこの船に乗っていた人4000人のうち、3900人は
黒人だったのではないかと思われるほどで、
日本人にいたっては、3、4人しかいなかったのではないかと
思われる。)

3日目、4日目、天候が荒れて、一日中船が揺れて、
少々、不安な気持ちになった事もあったが、総じて
贅沢な時間を過ごせた事に感謝。

Laurin Taleseバンドは、Lalah Hathawayの前座を務め、いい感じであった。
(Lalah Hathaway、素敵ですね。。。)

以下、この船に乗っていたアーティストで、自分が
聞く事ができた方々を並べると、

Lalah Hathaway, Keith Sweat, Naturally 7, Deborah Cox , Bob James, Hiroshima, 
Rahsaan Patterson , Ken Ford, SWV, 
Mathew Whitaker, Moonchild, Alicia Olatuja, Omar, Carmen Rodgers & Zo!, Josh Milan,

 Isaiah Sharkey, Marqueal Jordan, Funkedfied,
Morris Day & The Time, Eric Roberson ,
and Fantasia.


(この他にも聞く事ができなかったものの、Wyclef Jean や Chris Bottiもいた。)
集合写真。



船上からのカリブ海の夕日。


フロリダに下船後、そのまま、Utah州のSundance Film Festivalに行き、
Somiのイヴェントで、演奏した。


1月は、カリブの海からユタ州の雪山を見る体験ができた
2020年の幕開け。

Salt Lake City

Quarantine Week 11

アメリカの COVID-19 感染者数5月30日現在 感染者1805773人(先週1659972人) 死者105022人(先週97389人) NY 州は、感染者374706人(先週365139人) 死者29710人(先週28148人) NJ 州は、感染者数1...