2012年7月23日月曜日

高道晴久君

一昨日から今週末まで、
小林陽一さんのバンドで一緒に旅をする予定だった。
そもそも小林さんに僕の事を紹介してくれたのも彼だった。
綾小路きみまろの面白さを僕に紹介してくれたのも彼だった。
3年前、4年前に自分のトリオで一緒に日本を旅行演奏した。
2007年に長野の上田ジョイントでトリオで出演させていただいた時、
僕が英語でMCをして、彼が固い日本語同時通訳をするという
おふざけをやったこともある。
もっと昔だと、クレオパトラズニードルで年越しライブで
彼と、トリヤマタケさんと長谷川朗君で一緒に演奏した事もある。

そんな彼が突然逝ってしまった。
(トリヤマタケさんと同じ方法で逝ってしまったのが
何とも言葉に詰まる。)

普段外国生活している僕が、日本で、
彼のお葬式に参加できたのは、
ある意味幸運だったかもしれない。

どんな人もいつか死ぬ。
いつ死ぬかの問題だけだ。
彼は割と人より早く逝ってしまっただけだ。

それはわかっているつもりだが、
こうしてまた友を失う体験は、
自分を容易く納得させられるだけの
根拠に乏しい。

あまりに突然だっただけに
なんだか彼が本当にこの世からいなくなったのか
どうも現実感がない。
棺の中にいた、少し膨張してしまった彼の顔に触れ、
その、ひんやりした感触を自分の手に
覚え込ませたものの、
いまだに、何かの悪い冗談のように思う。

 せめて、今週末まで一緒に東北ツアーしてから
逝ってもよかったんじゃないかなぁと
僕は、ぽかんとした感じで、駄々っ子のように
ないものねだりしてしまう。


こんな写真もあった。。。
上田ジョイント出演の際、彼は集合時間に大幅に遅刻してきて、
僕に土下座する写真を上田城をバックに
撮影したのだ。(手前がハル君、奥が中村雄二郎君。)

ちくしょう、寂しいぜ。

4 件のコメント:

  1. 上田ジョイントのことを 私も思い出していました。あの英語MCと通訳のコンビは秀逸で、ほんと笑わせてもらいましたよ。この写真もなんだか好きでした。

    彼と直接お話したことのないリスナーにとってもショックなのに、久しぶりに一緒に演奏旅行することになっていた百々さんのお気持ちはいかばかりかと……

    高道さんたら、
    百々さんやみんなを悲しませて、もう……
    もう一回土下座ものよ。
    けど、いなくなってしまったからには、ちゃんと天国へ行って 今度こそ 楽しくしていてくださいな。
    合掌

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  2. Kacoさん、

    書き込みありがとうございます。
    多くの方に見送られた彼は幸せ者だったと思います。

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  3. 。。。

    私も最近 知人を亡くしました。

    未だ信じられず。

    誰でも一度は経験しなきゃいけない事ですが、見送るのは 

    ツライですね。

    彼の分までツアー頑張って下さいね。

    今頃、上の世界で 下の世界じゃセッション出来なかった方々などと楽しく過ごしてるのでは?

    dodoさん、ファイト!私もファイト!!

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  4. Masakoさん、

    書き込みありがとうございます。
    寂しいですけど頑張ります。

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