2012年12月24日月曜日

2012年を振り返る。その1

2012年も大詰め。

今年は、我ながらに、苦しい年であった。
もしかすると、海外生活を始めて、一番、
辛かった年かもしれないとも思う。

・とにもかくにも、4月のジョギング中の転倒による、
右膝の皿骨折事件が応えた。
骨はついたものの、右足の筋肉や関節がダメージを受け、
今現在、大分、回復したとはいえ、
まだ完全復調とは言いがたい状態である。

それに加え、骨折後6週間近く、仕事が出来なかった事が
なにしろ辛かった。これほどブランクができたのは、
人生で初めてであった。ひとたび、怪我をして、
働けなくなると、途端に、財政危機が生じる職業についている
自分がこの時ばかりは、恐ろしくなってしまった。
今後、年をとって、病気しがちになってしまったら、
等と、考え出すと、今更ながら、不安である。

(そりゃあ、親だったら、子供が音楽家になるなんて
言い出したら、 まずは反対するわなぁと、思った。)

世の中の音楽家業の方々、こういう問題に
どう向き合っているのかしら。
考えないようにしているのかしら。
とりあえず、身体だけは鍛えておこうと思い、
ジョギングしていたのだが。。


・7月のベースの高道春久君の突然の死はショックであった。
ショックすぎてかなんだかわからないが、未だに、
彼は、生きている気がしている。小林陽一さんの
ツアーで一緒に演奏する予定の数日前に逝ってしまったのだが、
せめて、ツアー後に、逝くなら逝ってほしかったと、
勝手に思っている。


・2004年に知り合って以来、色々な世界を僕に
見せてくれていたSomiが、今年に入って、
充電なのか本格的に永住したのか、
まだはっきりしないのではあるが、
ナイジェリアに住み始め、バンドの活動が、あまり
活発ではなかった事も、財政的な苦しみを与えられた。
昨年まで、彼女の仕事でかなり忙しく、他の仕事を
断ることも多かったのだが、ひとたび、彼女が
いなくなると、何も仕事がない、というような状況に
陥った月もあり、サイドマンとしてNYシーンで生きていくのも
お気楽でいいのだが、厳しいものよ、と痛感させられた。


(最近、彼女の新しいレコーディングに参加し、
来年はそれでもまた忙しくなるのかなぁと、
淡い期待を抱いてるのだが。)


・ コネチカット州の小学校の銃乱射事件のニュースに
私の心はいまだにどんよりしてしている。

(Jimmy Greeneの6歳の娘さんが被害者の一人と
いうニュースにさらに胸がはりさけそうになる。)

NRAが銃規制ではなく、すべての学校に武装警護を、
と訴えた事に対して、リベラル派のメディアでは、
批判が集中しているが、いずれにしても、
銃規制には時間がかかりそうなアメリカ国。
とりあえず、NRAの言うように、
学校のセキュリティを高めた方が、今後、
この手の異常な事件が起きた場合、
犠牲者の数は少しは減らせるのではないかと思ってしまう。
生徒にも防弾チョッキの着用義務を課した方が、
いいのではないかと14ヶ月になる自分の娘を見ながら思ってしまう。

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