2010年4月26日月曜日

Sunday Jam @ Cleopatra's Needle 終了。



2001年の12月から始まった、百々徹仕切りのCleopatra's Needleでの日曜のジャムセッション、2010年の4月25日(日)を持って終了となりました。


クビになったといえば、そういうことなのですが、
別に格好つける訳ではないのですが、
自分の中では、正直なところ、この場所で、
十分やりつくした、という達成感があり、
もちろん、オーナーから話をされた時に、
え、今日言われて今日でおしまいなの? 
という、戸惑いがありましたが、
一方で、これほど長い期間、
仕事を任せてもらった事に、逆に、
僕の方がオーナーに感謝したいくらいな感じでした。



この場所で、僕のNYでのキャリアが
始まったといえます。


この場所で、恩人、一生の友人と思える人々と
出会うことができました。


思い出がたくさん詰まった場所との別れは、
つらいといえばつらいですが、
何事も終わりがあるわけで、
きっと何かの終わりは、何かの始まりでもあるということで、
明日はとりあえず、気分転換にゴルフの練習でも
しようかなと思う次第です。


今まで、僕のクレパトセッションに遊びに来てくださった方々に
心より感謝します。


そしてセッション中に、失礼な扱いをしてしまった方々に、
この場を借りてお詫びします。ごめんなさい。



(写真)
プッチュアハンズトゥギャザー フォア トール ドドー!

6 件のコメント:

  1. http://ameblo.jp/bonzsax/entry-10518943083.html
    私のブログにも載せて置きましたよ。
    Bonz

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  2. Bonzさん、

    クレパト最後のギグを一緒に過ごさせて頂き
    光栄です。またどこかでお会いしましょう。
    あ、因みに戸籍上、百々は、
    どうどう、ではなくて、
    どど、と読みます。

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  3. どど さま、
    1度だけでしたけど、このお店でお仕事されている様子をうかがうことができてよかったです。
    New Yorkにいない私にも、長年「クレパトの日曜は…」というイメージができあがっていたので、寂しいような名残り惜しいような気持ちです。が、そう思わされるほど長く続けられてきたということでもありますね。
    ひとつの時期が終わって、また新しい出逢いやさらなる飛躍がありますことを祈っています。

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  4. Kacoさん

    長さ比べで、笑っていいとものタモリさんに
    密かに対抗していたのですが、負けました。
    僕のNY生活の第2章が始まる気がしております。

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  5. 先週偶然クレパトで聴けラッキーでした。トリオは素晴らしかったです。何かの終わりは、何かの始まり!NY第2章も楽しみにしています。
    また世界のどこかで!さらなる活躍を~
    from Tokyo Japan

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  6. Machikoさん

    クビ宣告一週間前の僕の貴重な目撃者ですね。
    またどこかでお会いしますね。

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