2010年6月21日月曜日

中西部出張


SOMIの中西部ミニツアーに参加。
Chicago とEast Lansingに行く。


ツアーというのは、実際のところ
移動や食事、打ち上げの時間の方が、
実際の演奏の仕事時間より長い。


この、仕事以外の時間に繰り広げられる
英会話の時間が非常に辛い。


曲がりなりにも、何を彼らが話をしているのかが、
だいたいわかってしまえるようにはなっている自分は、
しかしその話されている内容の多くが、
日本で生まれ育って23歳でボストンに留学した者には
あまり馴染みのない話がほとんであるということを知っている。


そのため、会話に入り込めない自分は、
食事中には、誰よりも早く食事を平らげてしまい、
移動中には、寝たフリをし、
打ち上げは、疲れたフリをして、いちはやくホテルに戻ることになる。


英語ができなくて、何を話されているのかが、
わからなくて、おとなしかった留学したての頃と、
15年経っても相変わらず、話の内容がわかるのにも関わらず、
コメントができず、おとなしい感じがもどかしい。
演奏で輝けばいいのだろうが、
打ち上げでも輝きたい欲望に苛む。
外国暮らしというのは、そんなものなのだと、開き直るしかないか。


(写真)
East Lansingにて、演奏後の食事風景。
右奥から、Keith Witty, Liberty Ellman
左奥からSomi, Steve Belvilus、
そして、早くホテルに戻りたがっているToru Dodo。

2 件のコメント:

  1. しゃべらないジャズ・ミュージシャンもいる。
    ロイ・ヘインズがコルトレーンバンドにエルビン・ジョーンズの代わりでシカゴまでツアーに行った時の事、車で15時間の道のり誰一人喋らず、交わされた会話はコルトレーンの「運転変わってくれ」だけだったそうだ。陽介の「ジャズよもやま話」より
    http://www.geocities.co.jp/MusicHall/3814/yomoyama.html

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  2. 無口なアメリカ人と大阪人にまだお目にかかったことがありません。

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